保育施設では、園児の人数に対して最低限の先生の人数が決まっています。
当園は、働く環境がとても充実しているため、有難いことに先生がたくさん所属しています。
その結果、通常だと4、5歳児なら30人の園児に対して1人の先生のところ30人の園児に対して3人の先生を配置することができています。
それにより、園児に対してより手厚く接する事ができ、目配りができるようになるほか、なんと休憩時間がきちんと確保できます。保育施設でありがちな、子どもたちと一緒に食べる給食が休憩時間という扱いではなく、スタッフの休憩室で1時間きちんと休憩をとることができます。
保育教諭の先生といえば、連絡帳やお便りなど大量の手書き書類を作成するイメージが強いです。その結果、「休憩時間もなく書類作成に追われて残業をして、それでも間に合わずに家に持って帰って業務をする」という話をよく聞きます。
当園では、そんな非効率な業務は撤廃しました。書類の作成は、システムを利用した効率的なものになり、作業時間を大幅に削減しています。先生たちは全員が定時ぴったりにあがることができており、厳重なシステム管理により業務を家に持って帰ることができなくなっています。
当園が導入しているシステムは、指導案や日誌の作成はもちろんのこと、園児の登降園の管理や園児の健康管理なども一括で管理しています。
書類作成は、日次・週次・月次・年次・・・と過去の物から引き継いだうえで自動で更新されますのでとても効率的です。
また、万が一の事故に備えて、お昼寝中に園児が息をしているかなどの睡眠チェックも管理することができます。まさに先生の働きやすい環境のためのシステムといえます。
保育士は「キツイ・安い」という一般の常識は当園では通用しません。
毎月のお給料は、毎年昇給します。認定こども園ならではの、「キャリアアップ研修」を受講してキャリアにつくことができたなら、国から毎月手当が支給されます。「キャリアアップ研修」は受講時間が長く行くことができないという話をよく聞きますが、受講を推奨していてスタッフの人数が多い当園なら気兼ねなく受講することができます。
年2回の賞与も、他の園には負けないような内容となっています。
●キャリア別年収モデル例
保育士(短大)1年目 保育教諭 20歳 310万円
保育士(大学)1年目 保育教諭 22歳 326万円
保育士(短大)3年目 副主幹保育教諭 22歳 386万円
保育士(大学)3年目 副主幹保育教諭 24歳 403万円
保育士(短大)6年目 主幹保育教諭 25歳 439万円
保育士(大学)6年目 主幹保育教諭 27歳 458万円
保育士(短大)8年目 主幹保育教諭 27歳 510万円
保育士(大学)8年目 主幹保育教諭 29歳 510万円